昨日の朝で15cm、今日はさらに25cm、計40センチほどの 積雪になっているくつきの森。 やはり冬はこうでなければいけません。 この真っ白い雪原に、最初の足跡を刻むのは、どなたでしょう? 来られる際は、どうか道中お気を付けてお越しください。
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2/8 雪です

くつきの森も、ようやく雪景色に染まりました。2月8日朝、積雪は10センチほど。
開園時間にたどり着いておかないと、と早めに家を出て出勤しましたが、思いのほか除雪が進んでいて、予想よりだいぶ早めに到着。ということで、ユリノキ広場に立ち寄ってみました。
県道からやまね館までの道は、我らが理事長が早くから除雪機を駆って、雪を除けておいてくれてました。ありがとうございます。まだ雪は降る可能性があるので、お越しになる方はどうかお気を付けて。
さあ、真っ白なユリノキ広場に最初の足跡を付ける方は、どなたでしょう?
(※広場に行かれる前には、受付をお願いします)
1/22 留守番モード
皆さん出払って、ひとりお留守番モード。
こういう時は、次年度の計画とか、準備ごととか、考えるのに向いています。
開園日なので、薪ストーブはONにします。朝は曇っていたのですが、だんだん晴れて来ました。
今シーズン、現在のところ雪はそんなに多くありませんが、園内のあちこちに雪は意外と残っています。本番はこれから来る、と信じています。
空を見上げたら、すっきり晴れ渡ってくれてました。
1/13 ニュースレター52号、発行しました
2025年、森はじめ
2025年の森はじめ。雪の朝になりました。ちょっとベタ雪ですが。。。
午前中からWさんに除雪をしていただきました。ありがとうございます。いまは雨になったり雪になったり、微妙です。薪ストーブは元気に燃えております。
冬はまだまだ続きますが、雪はほどほどにたくさん降ってほしいです。道と駐車場には積もらないでください。本年も、森林公園くつきの森をどうかよろしくお願いします。
夏のお仕事 ~遊歩道整備プロジェクト~ (その後)
先日、当ブログでご紹介した遊歩道の件について、現在の進捗状況をお伝えします。
木道を設置したり、スギ林の中の道を整備したり、いくつかの作業を進めてきて、先日、残っていた川沿いの荒れ果てた道の整備に着手しました。
この部分は、重機が入るスペースが確保できないので、人力作業での対応です。
横倒しになっていた木は、wさんがチェーンソーで伐採
Nさんも、チェーンソーを操って道沿いのスギを切っていました。これで土留めをこしらえます。
橋の材料をつくるwさん。途中にある小さな沢を、橋で越えることで雨天時の増水に備えます。
崖沿いに立っているスギを伐倒する作業は、他の木に引っかかったり、倒す方向を決め辛かったり、倒した木が崖を落ちてしまったりで、なかなか難航しました。
これは、チェーンソーで切っていたら、幹が傾いてチェーンソーの刃を押さえつけてしまったところ。チェーンソーの刃には木の幹自体の相当な重みがかかっていて、うかつに筐体を引き出すことはできません。崖を滑り落ちそうになりながらも、ロープを使って、みんなで幹を引っ張り、木の傾き方をなんとか変えてチェーンソーを救出。一苦労でした。
それでも、作業を進めていると、荒れた道が息を吹き返してきた感じでした。杭を打ち、切ったスギを並べて、沢を渡る小橋が完成しました。
さっきまで鬱蒼としていた道が、すっかり歩きやすくなったと思います( 自画自賛 )。
こうして、森の中で荒れ果てていた道が、なんとか復活しそうです。あと、歩きやすくするために、もうひと手間かふた手間をかけて、供用開始の予定です。
この道はまだくつきの森の地図には載っていません。が、ここを歩いて道の状況のチェックに協力したいという方は、スタッフまでお申し出ください。子どもたちも楽しめる遊歩道を整備していくために、皆さまのご協力をよろしくお願いします。
夏のお仕事 ~遊歩道整備プロジェクト~
森林公園くつきの森の広さは、約150ha。
ここには、車で通れる道、歩く道、登山道、等々たくさんの道があります。
その一方で、「かつては使われていたけれど、現在は使われていない道」も各所に残されています。まだ人が通れる道もありますが、木が倒れていたり、崩れていたり、草の海に埋もれて、たどれなくなった道もあります。
※そうした道は、非常に危ないので、いまは通らないでくださいね 。園内の道の状況については、くつきの森のスタッフにご確認ください。
くつきの森では、現在、「そうした道のひとつを、やまのこ事業で子どもたちに通ってもらえる遊歩道にしよう!」というプロジェクトを現在進めています。
夏の行事の合間を縫って、台風や大雪の影響で倒れた木を切ったり、崩れた崖を直したり。少しずつですが作業を進めています。
くつきの森の敷地の中では、むかし、山間に水田が拓かれた場所に、スギが植えられているところも少なくありません。このようなところでは、安心して通れる道を作るために、スギの木を伐採して、それを木の橋として使うことにしました。こうすれば、ジメジメした田んぼ跡や川を一気にまたいでいくことができます。
現場担当はwさん。重機やチェーンソーもまるで自分の手のように操り、木を倒し、縦方向に削って歩行面を作り、それを森の中で道になるように並べていきます。
チェーンソーは木の幹を横方向に切るのは得意なのですが、長い縦方向をまっすぐに切るのはなかなか大変なのです。
削ってならべた木は、離れていかないように「かすがい」で固定。
木道の先は、一転して川沿いの狭い道になります。
このルートは、ここからのからみ谷沿いを進むルートをどうするかが目下の課題です。
狭い道幅、崩れた崖、崖から生えている木の根っこたち。小さな沢を渡る場所もあります。川面からの高さもあるので、修復はなかなか一筋縄ではいかなそうな感じ。ですが、もしここが整備されたら、きっと良い道になってくれることは間違いないでしょう。ここを通る人たちの笑顔を想像しながら、がんばって整備していきます。
崖沿いの道をしばらく進むと、植林されたスギ林の中の道に変わります。ここでは、wさんが再び重機を操って作業をされていました。
この道が、早くみんなで通れるようになったら、良いですね!
8/17 久しぶりの雨
台風7号は関東地方に上陸することなく、海上を東に去ってくれたようですが、今日のくつきの森は、細かい雨が断続的に降っていました。これは、台風の、置き土産なのかな?
外で作業をするには難しい日になったので、wさんはくつきの森で使っているチェーンソーをメンテナンスしています。
チェーンソーはしっかり固定して、ヤスリを使って、刃をひとつひとつ丁寧に研いでいきます。
この手間で、チェーンソーはまた元気にくつきの森の作業で活躍してくれることでしょう。皆さんも、どうかご安全に!