あいにくの雨模様でしたが
5/14(日)「麻生さんぽ」開催しました!
今回は市外・県外の方も含め
23名の方にご参加いただきました
お配りした
「KUTSUKI ASO MAP(くつき あそう まっぷ)」↓
(い)が作成しました~
くつきの森から若宮神社で能見学
そして麻生の英雄
地良々刑部(ちららぎょうぶ)のお墓などを巡る
ゆっくり約3時間のおさんぽです
まずは地元朽木の「ロータスリーフ」さん特製
発酵弁当をいただき
↑特に「甘酒のパウンドケーキが美味しい!」と大好評でした
いざ出発!!
まずは若宮神社を目指します
今回の案内人は
地元麻生の住人Hさんです!
↑田んぼの中にある石仏
災いがあった時に
地元の方が願いを込めてつくり
置いたものとのこと
そして若宮神社へ
大きな鳥居をくぐると
いつもはまわりを囲ってある
能舞台が姿を現していました
そしてしばらく待っていると
麻の装束を着た地元麻生の方が
神社の奥へ
その後
福井県若狭町から来られた
「若州藩相続若狭能倉座」のお2人が
能舞台に上がられ
神妙に朗々と歌が始まり
↑能面をつけるところ
きれいな扇子を片手に
舞が披露されました
(い)が聞き取れたのは
「ご~こ~く~ほ~う~じょ~う~(五穀豊穣)」
というところだけ・・・
でしたが
少し靄(もや)がかかった
里山の風景をバックに
こんな舞台を観れて
とても貴重な時間でした
そういえば
大きな旗の下にぶら下がっていたこの子↑
元理事のOさんは「さるっこ」と言っていましたが
(い)が飛騨高山にいた時よくみた
「さるぼぼ」にそっくりでした!
Eさんは「地子原もついてるよ!」とのこと
さるぼぼ、滋賀にもいたんですね
小さいころ麻生に住んでいた市内の方や
地元朽木の方
移住されて来た方
朽木は初めてという方も
なかなか車を降りて
自分の足で歩く機会は少ないので
「こんな風景があったんですね~」と
興味深そうでした
「またぜひ!」というお声をたくさんいただきました
Eさんとは
フットパスも復活したいね~と話しています
足元を見直す意味でも
自分の足で地元を歩く機会を
もっと増やしていきたいと思いました(い)